【TECH::CAMP 夜間休日コースを終えて】
今回はTECH::CAMPの夜間休日コースを選考し、転職成功した僕のエピソードをお話しします。
■自己紹介■
年齢: 30才
性別: 男
住処: 大阪
職業: 飲食店フリーター(正社員経験無し)
補足: 元バンドマン・映画や音楽などの文系な趣味・恋人と同棲中
■TECH::CAMP受講までのいきさつ■
①バンド活動期
僕は高校時代からバンド活動を続けていました。
元々、親から「30才になったら就職をしなさい」と言われていたこともあり20代後半にはバンド活動を辞めていました。
②職種悩み期
そこで、「それでは何の仕事をしよう?」と考えていた時に"システムエンジニア"が候補の一つとしてありました。
音楽活動に夢中になっていて、自分にあった仕事が何か考えたとき、右も左もわからなかったので知人友人に"システムエンジニア"についてなんとなく聞いたりしていました。
「常に学ぶことが必要」「論理的に考えることが必要」等の意見をもらい、さらに「それらは僕に合っているか?」を問うと良い返事だったので、徐々に「この仕事にやりがいを感じれるかも?」と感じ始めました。
その頃からMac Book Airを購入し、"Progate"や"ドットインストール"を触り始めました。
③スクール検討期
プログラミングの基礎中の基礎に触れた僕は"就職成功"までのロードマップを調べ【スクール受講→就職成功】が最も良いと判断しました。
その理由は、
・年齢
・職歴
・未経験
という点が大きく関わります。
30才を超えると就職成功確率が下がり、尚且つ正社員歴の無い僕が未経験からの就職を成功させることが困難と判断したからです。
つまり、「スクールのカリキュラムを修了した」をひとつの武器にしようと考えたのです。
④TECH::CAMP受講決断期
そこからは、金銭面・内容・サポート面を重視し良いスクールを探しました。
いくつか、無料カウンセリングを数社受け、TECH::CAMPに決めました。
もちろん、金銭面・内容・サポート面も考慮した上での決断ですが、カウンセリングを担当した方の対応が一番の決め手でした。
他スクールの担当の方よりも、多くの情報や知識を持っていて、用意している資料に関する補足や質問に対する応答も的確でした。
そのカウンセリングでTECH::CAMPに対する信頼を感じ30才・フリーター・未経験の僕は受講を決意しました。
■TECH::CAMP受講開始とその内容■
2021年7月に受講がスタートします。
①学習内容
Ruby,Ruby on railsを中心に基礎〜応用を学び最終的には自分で考えたオリジナルアプリを自力で作り、卒業となります。
しかし、人によっては学習のペースが異なるのでオリジナルアプリを作成できなかった方も数名いました。
カリキュラムの難易度は他と比較した事がないので正直わかりませんが、親切な内容だったと思います。
平日は1~2時間、休日は8時間ほどの学習をします。ハードに聞こえますが、意外と慣れます
②サポート
学習はライフコーチさん・メンターさんがサポートしてくれます。
ライフコーチさんは学習の進捗、メンタル、技術的な質問以外の質問等の補助をしてくれます。
メンターさんは技術的な質問に答えてくれます。
個人的にはライフコーチさんの有効活用はできずに終わってしまったのですが、メンターさんにはお世話になりました。
■TECH::CAMP卒業とその後■
2022年1月に卒業制作の発表会があり、卒業になります。
①卒業製作
いわゆるオリジナルアプリで、転職活動にも使うので重要です。
学習した内容に基づいて、一から作成します。
僕は「飲食店で使う業務上のタスク管理ツール」を作りました。
間に合わない方はカリキュラムの課題で作成したものを卒業制作として利用するのですが、できればオリジナルアプリを作った方が良いと思います。
就職活動中に面接官の方に「TECH::CAMP卒業生も多く面接に来てて、課題で作ったアプリは見飽きたからオリジナルアプリしか見ない」と言われたのでオリジナルアプリがあるかどうかでは少し差があると思います。
②卒業後
卒業制作発表後はいよいよ就活です。
そこからはキャリアアドバイザーさんと一緒に履歴書・職務経歴書等の制作や面接対策等を行いながら実際に企業面接をします。
時節柄、95%WEB面談といっても良いと思います。対面式の面談も時々ありましたが珍しいと思います。
内定は複数社いただいたのですが、最終的に内定承諾に至るのは5月になるので、就活期間は4ヶ月間になります。
同期の方を見ていると僕は、遅い方だと思います。そのころになると面接もかなり慣れていました。
約30社面接を受けて未経験転職活動において重要だと感じたことは、
・大切なのはポテンシャル、意欲、社会性、コミュ力
・未経験なので、「何がどれくらいできます!」とかはあまり重要じゃない
・あとは笑顔で乗り切る
が特に重要だと思います。
■結論・まとめ■
TECH::CAMPを受講してよかったか?
↪︎よかった。他スクールを受講した自分は想像しかできないけど、事実TECH::CAMPを受講して転職成功している自分がいるから。
特に、就活期にはお世話になりました。
TECH::CAMPのどこがよかったか?
↪︎まず、同期がいるという事。よい刺激になっていました。そして、卒業後のキャリアアドバイザーさんのサポート。
これがなければ倍以上の時間と労力が必要だったと思います。
【 コンパイルって何? 】
転職活動の最中、ある面接官の方との話の流れからJava
の学習を推奨されました。
そのJavaを学習中に出会ったワードコンパイル
について理解しておこうと思います。
コンパイルとは
ひとまず、コンパイルについて調べた内容をずらっとメモを並べてみようと思います。
・人間に読み書きしやすく作られたソースコードを、コンピュータの理解できる機械語に翻訳する事
・人間後から機械語に翻訳する事
・CやJavaのように人間が理解しやすい高級言語をCPUが理解できる機械言語に変換すること
まとめ
つまりコンパイル
とは、
C言語やJavaの様な高級言語
を、CPUが理解できる機械言語
に翻訳
してくれる事
コンパイル = 翻訳
でした。
【 SaaSって何? 】
求人サイトでIT系の応募をみていると度々目にする「 Saas 」って一体なんでしょう?ということで簡単にまとめてみました。
SaaSとは
①「 Software as a Service 」
の略で、読み方は「 サース 」や「サーズ 」。
②ベンダー(販売事業者)が提供するサービス
。
③クラウドサーバーにあるソフトウェア
を、インターネット経由でユーザーが利用できる。
④特徴:ネット環境があればどこからでもアクセスできる。
:複数人での編集・管理が可能
⑤例:Gmail / Dropbox / Slack / Zoom
まとめ
つまり、SaaSとはソフトウェアを使えるサービス
の事。
そのサービスで何ができるかというと、 複数人で編集・管理
ができる。
例えば、Gmail
Dropbox
Zoom
TimeTree
などがある。
汎用的な呼称としては、サース
がよさそう?
【 git push heroku masterが成功しない】
git push heroku master
を実行すると、
remote: ! WARNING: remote: ! Do not authenticate with username and password using git. remote: ! Run `heroku login` to update your credentials, then retry the git command. remote: ! See documentation for details: https://devcenter.heroku.com/articles/git#http-git-authentication fatal: Authentication failed for 'https://git.heroku.com/musicquest.git/'
の様に表示され本番環境へのpushが成功しない。
解決策
heroku login
コマンドを打ち込み、pushすると成功しました!
【rails db:migrate時に「Mysql2::Error: Table 'users' already exists」エラー】
rails db:migrate
実行時にMysql2::Error: Table 'users' already exists
というエラーが表示されました。
現在のマイグレーションの状態を確認。
rails bd:migrate:status
すると、
Status Migration ID Migration Name -------------------------------------------------- down 20211027053116 Devise create users
の様にusersテーブルが"down"になっていたので、DBのリセットを行いました。
rails db:migrate:reset
再度ステータスを確認すると、
Status Migration ID Migration Name -------------------------------------------------- up 20211027053116 Devise create users
となりmigrateを実行する事ができました。