【 例外処理の書き方 begin ~ rescue ~ end 】

ふと、 「例外処理のbegin使ってるやつってどんなだっけ?」 と気になってので備忘録として投稿します。

puts 10 / 0
puts "hello"

とすると、

ZeroDivisionError

が返ってきます。 「10はゼロではわれませんよ?」 という意味です。 処理はそこで止まってしまい、 「hello」は出力されません。

そこで、begin ① rescue ② endをつかいます。

①エラーの対象となりそうな箇所をbeginで囲う。

②エラーが発生した場合の処理をrescueの中に書く。

↓↓↓↓↓↓↓↓

begin
  10 / 0
rescue
  puts "10は0では割れません"
end

puts "hello"

これで、エラーは発生せず、

10は0では割れません
hello

が出力されました。